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幻水 (1)

寄せ集めのコネタ集。
幻水(ラプソディア含む)編。








「もう少し私達が『血』にとらわれずにいたならばこんな結末は迎えなかったのだろうか」
「それは架空論だ。もし、などと言ってはきりがない」

なんとなしに呟けば隣に座る女性はきつい口調で否定した。


オルネラ様とキカ様。
頭ではわかっていた。永遠などまやかしだと。すべてはかわりゆくことも。
けれどこんなに早く終わりがくるなんて。







せっかくお前が教えてくれたのにな。
ごめん。

ながい空白は、俺に空虚と悲観しかもたらさなかった。
大切なこと、忘れてしまった。

幻水。テッド。アルドくんへ。1の前。
アルドはテッドと一緒に行けば死ぬことになると何処かで気付いていたと思う。
それでもテッドの忘れていたもの、知らなかったものを教えてあげたかったんじゃないかなと。







「馬鹿みたいだ、こんな灰色の世界。すべて終わりに向かうだけなのに」
「それでも、その終わりが少しでも後にくるように、皆生きている」

幻水。ルックと坊さん?
皆何処かで気づいてる。
ひとは限りある生に必死にすがりついて忘れてしまうだけ。








「力こそすべて、と言い切れたなら」

少しでもこの心におしかかる重圧から、逃れることが出来ただろうか。

幻水。アクセル。もしくはセルマさん。
違いを認めることは、難しい。







「…っ、!」

光の弾ける眩さに目を細め。
襲い来る斬撃を避けるため無理に上体を曲げる。
そのまま勢いをつけて大剣を振り上げればがきん、金属のぶつかり会う音。
同時に鈍い痛みが利き手にはしった。

「しつこい、…失せろ!」

痛みを無視して左手に宿した流水剣の紋章に意識を向ける。
淡い青の光は水の流れを産み出しそのまま大剣に伝わって。

「は!」

気合いと共に刃を横に薙ぐ。
慣れてしまった骨を砕く感触を払うように辺りを見回せば少し離れたところにフライリザードと対峙している風の紋章師の姿を捉えた。

ラプソディア。クープさん。
中編小説にしようと思っていたネタ。







「じゃあ、また」
「また会う日までお元気で」

さよならは言わずに、それぞれの道を歩き出した。

ラプソディア。
チハヤさん(4主)とキリルさん。
シリーズにまた出てくるといいな。
本編には関わらなくてもいいから。






視界一面、緑。
足場の悪い森の中をただひたすらに、走る。

既に体力は限界。
でも不思議と悪い気分じゃなくて。

悔しいと思った。自分の弱さが。揺らぐ心が。
同時に、もっと強くなりたいと言う闘争心も頭を擡げる。
単純じゃないけれど、複雑すぎるわけでもない。
程よく複雑さが混じっているからこそ、この痛みすら愛しく。

僕はどちらの立場に立つことが出来ず傍観しているだけ。
どちらも苦しんでいる事を唇かみ締めて見ているしか出来ない。

でも、
そんなことはもう、終わりにしよう。

幻水3。トーマス。
どちらにも属していないからどちらの気持ちもわからない。
だからこそ、わかりたい、と思う。
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2006.03.06 | | Comments(0) | Trackback(0) | sss

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