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闇をのむ(4主とスノウ)


がきん、刃と刃のぶつかり合う鈍い音が響く。
辺り一面に異形の姿。逃げ場など、ない。
赤いバンダナをはためかせながらチハヤは剣撃を止ませることなく、次々と対象を斬り倒していく。
さながら剣舞のような鮮やかな、それ。
しかし、相手は怯むこともなく数の暴力でねじふせようと画策する。
やがて息が切れ、左手に宿した紋章が嘲笑うように自分の存在を主張する。
赤と黒の、ひかり。

「僕は、まだ、────!」

チハヤが左手を握り締め、叫んだところで、聞きなれた声が耳を打つ。
幼馴染みで、同期だった青年の、それ。

「チハヤ!」

声に呼ばれるままに意識は浮上し、ベッドで横になっていたチハヤは目を覚ます。
ゆっくり目を開ければ「うなされていたよ」と、心配そうに覗き込むスノウの姿があった。



(幻水4。4主とスノウ。紋章との葛藤があったら、と。)



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2006.02.24 | | Comments(0) | Trackback(0) | 幻水

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